5月8日放送の爆報!THEフライデーで放送されていた余命3ヶ月の宣告を受けた一人の芸能人が自らの死と向き合っていたが放送されていました。
その芸能人とは誰なのか。
1975年に結成された人気のものまねアイドルグループだった、ザ・ハンターズの小林まさひろさん(61)です。
ザ・ハンターズは桜金造さん清水アキラさんなどが所属するグループで結成当時「笑って!笑って!60分!!」にレギュラー出演していました。その後、シングルレコードの「ハンダースの想い出の渚」が40万枚の大ヒットをしました。
小林まさひろさんはこのザ・ハンターズを1978年に脱退し、その後は俳優に転身しました。「ただいま放課後」で田原俊彦と同級生役をしていたことで有名です。それ以降はTVで見ることはなくなっていました。
そして1983年に芸能界を引退しています。
芸能界を引退後は調理師免許を取得し、1985年に赤坂にフグ料理店を開店。当時はバブルまっただなかということもあって、テレビにも取り上げられる有名店だったようです。
2011年4月自宅の一角に店を構えて営業を続けられていたそうです。
がんがわかるきっかけになったのは
食品衛生の責任者は1年に1回細菌検査を受けなければならないことが決まっています。その検査で大腸からの出血がみつかりました。その後の精密検査大腸がんであることが発覚。しかも末期の状態で医師から余命3ヶ月の宣告を受けたそうです。
肺と腹膜に転移して体中ががんだらけの状態だったそうです。手術で大腸は手術でとれたが、肺・腹膜は手術ができない状態だったそうで、今もがんと共存している状態です。
がんが発覚した後の小林まさひろは
いきなり死を目の前にすると、誰でも絶望しますよね。小林さんも店を閉めて引きこもり、酒づけの生活。一切の人間関係をたってしまったみたいです。小林さんは家族も寄せ付けず、店での寝泊りが1ヶ月続いたそうです。この時の心境は「お酒をのまないと寝れないし、寝ないと色々考えて怖い」このような状態だったようです。
絶望から立ち直るきっかけ
上記のような生活をしていた小林さんでしたが、あるときふと思ったことがあったそうです。それが「人は死ぬ前に何をするんだ?」ということだったそうです。
インターネットを使って人はどうやって死ぬ準備をするのかを調べたことがきっかけになって終活を知ったそうです。この活動を知ってから、引きこもり生活をやめて終活を始めることになったそうです。
小林まさひろが経験した終活の現実
まずは遺言書の作成です。一番もめるのが財産分与になるそうです。そこで、遺書の作成は必ずしておいた方がいいことになるそうです。私の場合は財産全くありませんが…。ちなみに遺言書作成を司法書士に相談して作成すると6万円程度の費用がかかるようです。
2つ目は自分を見送るためのDVDを作成です。これまでに撮りためた写真や映像などから、葬儀に来てもらう人に見てもらう映像を作成しておいて、自分の生き様を見てもらうようにします。
3つ目は葬儀のプロデュースをすることです。棺桶・骨壺などを選んだりするみたいですね。小林まさひろさんは淡々と決めていましたが、安置される祭壇を見た瞬間、死の恐怖を感じたようです。「葬式が怖い、自分の葬式が」と話をしていました。
自分が死ぬ現実を突きつけられる
少しでも病状が改善していることを期待して3か月に1度の定期検診に行くと、なんとがんの数は右肺15個・左肺10個・腹膜20個の45個も見つかっていました。内臓はボロボロです。この状態を娘と孫に伝えると、娘は「すぐに死ぬとは思ってない。せめて孫が結婚するまで頑張ってほしい」と、孫も「孫もお医者に死ぬって言われたからって簡単にあきらめないで」と涙を流して訴えていました。
死を受けいえるのは本人だけではなく家族も受け入れることがなかなかできないです。
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今の小林まさひろは
余命3ヶ月といわれてから1年がたつそうですが、家族の思いも組んで、50歳代の時に趣味で始めたボクシングを再開させがんと闘うための体力づくりをしたり、フグ料理店を再開して、一人で店を切り盛りしているそうです。
さらに昔の写真を整理して気になった友達を訪ねることをしているそうです。
自分が最後に残された人生やるべきことを見つけて、後悔のない人生を送ることを手探りで探している印象を受けました。
何年たってもふとした時に自分を思い出してもらえる何かを作ることが目標だと話されていました。
かつて共演した田原俊彦について
「ただいま放課後」撮影中に結婚した小林さんに対してとしちゃんは結婚祝いをしてくれたそうです。その一枚の写真がいまでも誇りに思えると話されていました。
第一線で活躍しているとしちゃんを見ていると勇気をもらえるそうです。
としちゃんも、彼は笑顔でみんなをやわらかくしてくれる。と笑顔で明るく元気でいてほしいと。あれだけ太ってるし、奇跡起こるかもしれないと話されていました。
がんを告知されることはいきなり絶望のどん底に落ちることにはなりますが、死ぬことを知って、自分が生きることを考えることもできるということなのかもしれませんね。私自身も生きることとしっかり向き合わなければならないと思いました。