5月2日放送のマルコポロリで面白い特集が組まれていました。その特集はリズムネタ芸人残酷物語です。
今は、8.6秒バズーカ―が凄まじい勢いで売れていますが、過去に大ブレイクした先輩芸人たちが警鐘を鳴らします。
藤崎マーケットの残酷物語
藤崎マーケットは2007年にラララライ体操でブレイク。この年代にテレビを見ていた人は知らない人はいないですよね。この時の最高月収320万円。
すごいですね!!
金銭感覚も狂うようで(?)藤崎マーケットのトキはスーツ30万円を衝動買いしたり、自販機の横に自由にお取りくださいと札束を置いていたみたいです。若干バグってますね。 相方の田崎のほうはというと80万円の高級自転車を買おうとしたけど、買わず。あんまり金銭感覚が狂った感じのことはなかったんですかね。
売れているときに「ちゃんとネタつくりや」と先輩芸人からだいぶん言われていたみたいですが、完全に聞き流していたみたいですね。
しかし、1年後同じタイプの芸人が出てくると一気に仕事がなくなり、月収320万円から月収6万円に…。
月13、4万のマンションにも住めなくなり、7万円のワンルームへ、そこからは大変だったみたいですね。週一回新ネタを作らないといけないのにネタは思いつかず、やることがいっぱいでトキは缶ビール片手に東京を朝までさまよっていたそうです。
今はララライ体操をやめて漫才を中心に活動しています。漫才で数々の賞を受賞しているみたいです。
ジョイマンの残酷物語
「キモカワイイ」ラップリズムネタを披露していたのがジョイマン。藤崎マーケットが消えた、2008年にブレイクして、最高月収180万円。
ジョイマンのお金の使い方は、飲み会ではいつもおごる・お金をすぐに貸していたみたいです。また、移動はほとんどがタクシーになるそうですね。
永遠に売れ続けることができると思っていたみたいですが。
高木のラブホスキャンダルで仕事激減。その当時高木は結構持てたそうで、女遊びがめっちゃひどかったみたいです、女4~5人を引き連れて歩いていたという当時のうわさも本当みたいですね。
しかしこの出来事を境に「キモカワイイ」キャラが「キモイ」に変わってしまいそれからは、山形のラジオ・東京の握手会・三重の花火大会でも客はゼロ。写真が出ていましたが、本当にお客さんいなかったですよ。
現在の1番低いときの月収はは4~5万円。高木はネタも考えず1日中Twitterをチェックしてコメントしてるみたいです。
ゆってぃの残酷物語
2009年ワカチコネタで売れたゆってぃ。きっかけはレッドカーペット。その時の最高月収200万円だったそうです。
ゆってぃのお金の使い方は家賃23万円の高級マンションで同棲。これはそんなスゴない…
他には海外旅行は1泊20万円のホテルに滞在したりしてお金を使っていたみたいです。ゆってぃの場合は彼女にかなり貢いでいたようで総額800万円ぐらい貢いだそうです。
ゆってぃのはドッキリに出たときのリアクションが面白かったので1日3番組にドッキリにひっかかっていたみたいです。
ワカチコはいいからドッキリに引っかかってと言われるぐらいドッキリでの出演が多かったみたいですね。
ワカチコは元相方のパクリ・他にもアンジャッシュ小嶋が買った衣装を着て、芸名はザキヤマが命名したそうです。なんとギャグ・衣装・ピンでするもすべて人任せだったらしい。
こんなゆってぃは今でも給料は歩合制で月30万円はあるそうです。それほど悪くないですね。
3組が共通して言うことは
自分たちだけは他の芸人とは違う逃げ切れると思ってしまうそうです。この3組みがは後輩8.6秒バズーカ―などのリズムネタに危険と話しています。急速に売れて急速に消えていくということですね。
売れた状態から次に何をするかを考えておくことが生き残るために必要ということですね。一つのネタだけではなく、アドリブきかせて面白いトークできないとダメでしょうからね。
テレビに出ることがすべてではないでしょうし、次の生き残る道を考えておかないとダメですね。
“消えたリズム芸人たちが、8.6秒バスーカーに警鐘を鳴らす。” への1件のフィードバック