6月13日放送の世界一受けたい授業で白野浩子先生がお弁当のお悩みを解決するレシピを教えてくれます。

冷めると美味しくない

お弁当の付け合わせのスパゲッティってぼそぼそしたり麺がくっついたりして美味しくなくなりますよね。それをかいけつするレシピです。

パスタのかわりに白滝を使います。

①白滝を食べやすい長さに切る

②水気をしっかり切る

③ほぐしたたらこに酒・醤油をいれてよく混ぜる

④白滝の水分が飛ぶまでよく炒める

⑤白滝の水分が飛んだら、③で味付けしたタラコを入れる

⑥タラコに火が通ったらごま油を入れる

こんにゃくが原料の白滝を使えば冷めてもひっつくこともなく美味しく食べることができるそうです。

栄養バランスが偏る

お弁当を作るとき栄養のバランスが偏ることが心配される方が多いようです。今回はカルシウムを取るために、カルシウムたっぷりに玉子焼きを作る方法です。

玉子焼きの中に小松菜を粗いみじん切りにしたものちりめんじゃこうめぼしをいれて作るとカルシウムたっぷりのたまごやきを作ることができます。

ポイントは梅干の果肉を入れることなんです。

梅干しのクエン酸はカルシウムの吸収を高めるそうで、小松菜やちりめんじゃこを入れるときに梅干しを一緒に入れるといいそうです。

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彩りが悪く地味

彩りを良くするためのお弁当として白野戦士が進めていたのはおにぎらず

おにぎらずは海苔の中心にうすくご飯を敷いてその上に好きな具材をのせる、さらに具材の上にご飯を薄くのせて海苔の四隅を中止におりたたみ、食べやすい大きさに切ったら完成です。

中に入れる具材を帰ることで彩りができて見た目も良くなるそうです。さらに見た目を良くするためには焼きおにぎりの器をつくってそこにおかずを入れる方法も紹介されていました。

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今カップを使うと簡単にご飯の器の形を作ることができます。ご飯で形を作ったものをオーブントースターで焼くと、ご飯の器ができます。

一手間かけることができる人はこのようなものを使ってお弁当を作ると見た目が綺麗になります。

傷まないか心配

梅雨の時期になると、ブロッコリーなどゆでただけの野菜を入れるときに傷まないか心配です。このようなときは、ブロッコリーのフリッターをおすすめしていました。

ブロッコリーを食べやすい大きさに切って、塩・こしょう・水・小麦粉・片栗粉・粉チーズ・カレー粉で作った衣をつけて揚げるだけです。

カレー粉にふくまれているウコンには殺菌効果があり傷みにくくなるようです。

いつも同じおかず

お弁当の定番の揚げ物が並ぶことが多いと思います。白野先生は漬物をつかった揚げ物をすると定番おかずが美味しくできると紹介していたのが 豚肉の漬物カツです。

豚の薄切り肉で漬物を巻いて、衣をつけて脂で揚げるだけです。つけものにしっかり味が付いているのでソースはいらないですし、漬物を変えるだけで味が変わるし、切った時の見た目も変わるのがおすすめポイントです。

 

昼食にはお弁当を持っていく人が一番多いそうです。毎日のお弁当を作る参考になるのではないでしょうか。

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