失敗人生から学ぼう 本日のしくじり先生はこりん星キャラに押しつぶされた先生・小倉優子さんです。
小倉優子(31)は元祖不思議系アイドルこりん星キャラで大ブレイク。こりん星キャラを19歳から29歳の10年間演じていました。
当時のキャラクターの設定はこちらです。
- 出身地:こりん星
- 移動手段:イチゴの馬車
- 趣味:妖精とおままごと
- 大好物:イチゴのショートケーキ
小倉優子さんは、こりん星キャラが素の自分が遠かったのでストレスと罪悪感でズタボロになったそうです。26歳の時にこの気持ちが限界に達して毎晩のように朝まで飲み歩いていたそうです。
そして収録中に寝てしまうという最大のしくじりをしてまったのです。この時は俺が隠してやるから寝てていいよとガッツ石松が言ってくれたそうですが…。
なぜウソのキャラに手を染めてしまうのか
キャラができることでバラエティーの出演機会も増え、MCもいじりたいわけではなくてもイジらざるを得ない状態になります。1回はいじってもらえるので自分に自信がない人ほど簡単に手を出してしますそうです。
小倉優子さんもこりん星きゃらを手に入れた瞬間話ができるようになったと。その理由はぜんぶ嘘だから適当に話をすればいいと思ったからと。
こりん星キャラをプロデュースしたのは誰?
男性タレント達によるこりん星プロデュースが始まったそうです。そのめんばーとはなんとタモリ・さんま・今田耕司・雨上がり決死隊宮迫・蛍原という豪華メンバーが設定を考えていたそうです。
不思議キャラの裏には確実に男性の助けがある
仕事が忙しくなってくると一人ですべてをすることが困難になるそうです。その時に小倉優子さんは仲の良かった男友達(彼氏?)がイラスト直筆メッセージなど手伝ってもらえていたそうです。
こりん星キャラを長くしていたことによる矛盾
①不思議ちゃんキャラをイジられる
②その場しのぎのウソをつく
③ウソが矛盾を生む
④ウソにウソを重ねていく
⑤何を言っても信じてもらえなくなる
ウソをつきすぎることで、ウソつきキャラまでも加わってしまい。キャラを2つ使いこなさないとダメになったそうです。しかもその時期に秘密のケンミンshowに出演し普通に千葉県の席にすわって千葉県民の意見を言わないといけないという矛盾を経験したそうです。どのキャラでいけばいいのかわからないですね。
コリン星をやめるきっかけ
25歳ぐらいからこりん星キャラに限界があると思ってやめたいと言い続けていたんですが、事務所の方はまだいけるとまだ続けようとしていたそうです。
しかし有吉さんが小倉優子さんに「ウソの限界」とあだ名をつけました。
これを第三者からいわれたやっぱり限界と思えてやめることができたそうです。
キャラの辞め時はキャラ以外の自分をいじられたときだそうです。
小倉裕子さんは「ウソのキャラは特急券」だとそして特急券を使っている間はすぐにいじってもらえるので楽をすると。そうなるといつまでも自分を鍛えることはできないと。ウソのキャラを使って楽をするな!!という言葉を残して終了です。
芸能界って人より目立ってなんぼというところもありますし、早く売れたいという思いも強いでしょうから楽に走ってしまうんですよね。ただやっぱりキャラには終わりがあるし、そこにたどりつくと消えていく芸能人になるわけですね。
自分を磨いていくことが一番重要ということですね。
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