5月16日放送のスマステからご当地めちゃ売れ丼の特集が放送されていました。1日100杯以上売れるめちゃ売れ丼ぶりセレクションという企画で紹介されるどんぶりに期待がかかります。
1つ目はかつめし
兵庫県加古川市のソウルフードかつめし。1日に売れた数は378杯です。人気のお店は本家かつめし亭
かつめしとは卵でとじずにかつの上にデミグラスソースがかかったもの
使う肉はA4ランク以上の黒毛和牛にパン粉をつけて1分以内でさっと揚げる。デミグラスソースは豚骨・鶏ガラ香味野菜を丸二日間煮込んだものに、赤ワインとトマト系の酸味を加えて作るデミグラスソース。780円
ワイスピ見終わって久しぶりの本家かつめし亭\( •̀ω•́ )/🎵🎵 pic.twitter.com/QlqN2438Iq
— erika☺ (@erk_815) 2015, 5月 16
約60年前加古川市内にあった洋食店で誕生した。小学校給食でも出るんですね。
2つ目は中華ちらし
北海道帯広市といえば十勝産の豚肉を網焼きした豚丼が有名ですがその他に1日に145杯が売れる中華ちらし
中華ちらしは40年以上前に帯広の日本料理店「割烹松竹」でまかない飯として生まれたもの。今では帯広市内の30店舗で提供されているそうです。
人気の秘密はエビ・豚肉・エリンギなど8種類おおぶりの具材を素揚げする。そこに半熟に焼いた卵を加えて行く。醤油ダレ・砂糖・酒を加えて、和風で甘めの味だそうです。
お昼は中華ちらし。 帯広の食べ物です。 http://t.co/75QAkmBwzY pic.twitter.com/gXYrRG4wFO
— ほぼメンチ先輩&たまにおこちゃま (@okochamalunch) 2015, 3月 22
大泉さんの感想は中華丼みたいだと話をされていました。
3つ目はふく刺し丼
山口県下関ふくの河久のふく刺しぶっかけ丼。 1日に358杯が売れています。
このどんぶりで使われるフグは山口県萩沖でとれた天然ものの真フグ。天然もの真フグを鍋いっぱいに敷き詰めているのに値段は880円。安い理由は大量にふぐを仕入れているからだそうです。
フグを敷き詰めたどんぶりにトラフグの皮をのせてゆずコショウが入ったピリ辛ポン酢をかけると完成です。ポン酢との相性を楽しんだ後はトラフグの皮で仕上げたラー油をかけるとピリッとして美味しいそうです。
ふく刺しぶっかけ丼の上にくじらのみじん切り添えみたいなやつ@ 下関市 pic.twitter.com/MA714DJTBL
— DT (@dt0605) 2015, 4月 25
これを食べないと損と話をされていた方もおられたので、下関に行った際は是非食べてみたいですね。
4つ目はトルコライス
長崎県長崎市のご当地丼はトルコライス。トルコライスは1925年創業の喫茶店で半世紀以上前から提供されています。
ツル茶ん 昔なつかしトルコライス 1080円
ピラフにナポリタンそしてトンカツそこにカレーソースです。どんぶりに合うようにカレーソースが甘めに作られています。
このお店ではほかにも10種類のトルコライスがあります。
ツル茶んのトルコライス pic.twitter.com/bCz5w72vmz
— shunsuK (@go_for_it_12) 2015, 5月 16
5つ目はいわし丼
千葉県九十九里浜
道の駅オライはすぬまにあるレストラン蓮味のいわし丼700円。1日に213杯売れます。
九十九里沖で取れるいわしは梅雨ごろにあぶらが乗って美味しいとされています。この店ではいわしを天ぷらに揚げたあとに甘辛ダレにくぐらせご飯の上にのせます。
いわしはやわらかく、美味しいそうです。
オライ蓮沼なう(笑)いわし丼うめええええええ pic.twitter.com/IkECMb3JFw
— ○上○安庁 (@umiho1115) 2015, 5月 13
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6つ目は親子丼
神楽坂別亭鳥茶屋の究極ふわとろ卵がたまらない親子丼、980円。1日に売れるのは190杯です。
利尻昆布と鹿児島枕崎産のかつおでとった出汁に富士高原鶏を加えます。卵でとじる工程はこの道40年の料理長がとろとろ加減の卵を作ります。
神楽坂で親子丼わず。美味しゅうございました。 pic.twitter.com/Oc2FCSqnom
— T. Ishizuka (@reform_master) 2015, 5月 6
見るからにこの出汁ととろとろ卵、こんな親子丼食べてたことがないですねぇ~。ぜひ食べてみたいです。
7つ目は海鮮丼のぜいたく丼
東京日本橋にあるつじ半の海鮮丼ぜいたく丼(梅)990円 1日に280杯売れるそうです。
キハダマグロを細かいブロック状にそして、ボタンエビ・いか・ミル貝・ツブ貝・数の子・きゅうりを絶妙なバランスでまぜ、ごまを散らしたごはんの上にいくらとともに山のように盛り付ければ完成。
美味しい食べ方のポイントは最初に出される鯛の刺身には手をつけないでおきます。そしてどんぶりを食べ終わった後に2つ目の食べ方鯛茶漬けがあるのです。
鯛の頭を香味野菜と炒めててから6時間以上煮込んで仕上げた出汁をどんぶりにご飯とともにいれてくれるのです。これに最初に出された鯛を乗せると極上の鯛茶漬けが味わえます。
別番組バイキングででデヴィ夫人もこの店に並んで食べてましたが、並んで食べる価値がある星5つと言ってましたよ。
並んでも食べたい!「日本橋 海鮮丼 つじ半」のぜいたく丼が人気!! – macaroni on @macaroni_news http://t.co/zEZi9tc3LN pic.twitter.com/XRZ8i0ZgWU
— ふじっこ (@FUJICCOz) 2015, 5月 16
8つ目はボルガライス
福井県越前市のご当地どんぶりはボルガライス。一日に売れたのは102杯
北陸道沿いにある喫茶店・カフェド伊万里ボルガライス800円。オムライスの上にトンカツが乗ったどんぶりです。
ボルガライス、ナウシカに出てくる蟲みたいだな pic.twitter.com/FzImWU9cnQ
— うろちょろ (@urochoro_) 2015, 5月 16
9つ目は焼豚玉子飯
愛媛県今治市のご当地丼。チャイナダイニング白楽天の元祖焼豚玉子丼。お値段750円。1日に売れた数は543杯。
ウナギ屋さんのように継ぎ足して使っている秘伝のタレにつかった焼き豚に半熟の黄身をご飯にからめて食べるのがたまりません。
今治 白楽天本店、焼豚玉子丼750円 もっと焼豚がっつりかと思ったら意外と薄くて上品。タレけっこうが甘いのね もう一軒行きたいので、理性でごはんは少なめで注文したよ pic.twitter.com/VHrVZ7svnI
— watari (@watari_wata) 2015, 4月 30
最期は白エビ刺身丼
富山県富山市のご当地丼ぶりです。 刺身丼きときと市場とやマルシェにある白エビ亭白エビ刺身丼1680円。一日に売れるのは260杯
白エビは富山湾だけ漁ができる貴重なもの海の宝石と言われています。4月に漁が解禁されます。白エビ刺身丼は小さな白エビを一匹ずつ手で向いていきます。丼ぶりにのる白エビの数は50匹以上。白エビの甘さを感じることができる絶品どんぶりのようです。
白エビ刺身丼定食🙏 pic.twitter.com/U3Rje3syTs
— てんぞう (@oznets) 2015, 5月 16
どのどんぶりも一度は是非食べてみたいどんぶりですね。