5月12日放送の有吉弘行のダレトクで、好評の有吉シェフが作るダレトククッキングが放送されていました。ゲストは大泉洋さんです。
餅を使わない大福
材料:食パン(8枚切り)片栗粉 あんこ
①食パンの耳を切り落とし、麺棒でしっかりとパンを伸ばす。特に端の部分はしっかり伸ばす。
②パンの両面にフォークで穴をあける。
③片栗粉を水で溶く
④水溶き片栗粉に①で作ったパンを浸す
⑤④で作ったパンを耐熱皿にのせにラップをして電子レンジで50秒間(600Wの場合)加熱する
⑥あんこを丸める
⑦パンを片栗粉をはたいたラップの上にのせる。
⑧あんこをパンの中心にのせ、パンであんこを包み込むように丸めます。これで、食パン大福の完成です。
見た目は確かに大福っぽいです。大泉洋さんが食べた反応は…
持った感じは大福。一口食べて、「へぇー」どういうことなのでしょうか。「食べた感触はまったく大福ではないがうまい食い物だ」という感想でした。
有吉シェフも同じ感想を持っていましたよ。残念ながら大福にはならなかったようですが。大泉さんが途中言ってましたが、普通「餅があってもあんこがないだろ」と私も同じ意見です。
小倉トースト好きの名古屋人ならあんこというか小豆もかなりストックされているでしょうが、普通なかなか家にあんこなんてないですよね。
我が家も餅はあるけどあんこはありません。簡単に作れない料理です。
激安エビフライ
大泉さんはエビアレルギー
ちくわ・カニカマ・人参
①ちくわの両端の穴の中にカニカマを1本ずつ入れる。ポイントはカニカマを入れるときはフィルムがついた状態でカニカマを入れて途中でフィルムだけ引き抜くようにすると入れやすい。
②エビのしっぽの形にカットしたニンジンを差し込む。
③小麦粉・卵・パン粉をつけて揚げる。
④キャベツやタルタルソースなどと盛り付ければちくわ&カニカマでエビフライが出来上がり。
大泉さんの感想は「エビフライ感はゼロです」そして有吉さんの感想は「磯部ですね」と磯部揚げのような感じなんですね。結局エビフライ感はゼロで激安エビフライになることはできなかったようです。
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大泉洋考案レシピ酢飯チャーハン
使う材料はなんと出前のお寿司。
なぜこのような材料を使うかに至ったかというと、番組から「誰が得するんだっていう新しいご飯を作ってくれ」とスタッフから言われて大泉さんがひねり出した料理です。なんと番組で作るのが初めての料理。
大泉さんが言うには出前のお寿司はシャリが大きかったりします。このような時、大泉さんはシャリの端っこを少し削って食べるそうです。シャリを削ったものが一膳分ぐらいは余っていくるそうで、これを使って考えた料理が酢飯チャーハンです。
作り方はこちら
①塩で味付けした卵を炒める。
②半熟状態の卵をさらに取っておく
③ネギとちりめんじゃこを炒める
④紹興酒を加える
⑤塩コショウを加える。
⑥隠し味に魚醤を加える。
⑦酢飯を加える。ここでのポイントネタごと投入してもOKだそうです。
⑧①で作った卵を加えて炒める
⑨皿に盛り付けてのりを加えると酢飯チャーハンの完成です。
大泉洋さんがこだわったのは隠し味の魚醤。使っていた魚醤は中井英策商店がキンキで作った魚醤「キンキの露」670円です。
キンキの露の中身
高級魚キンキ(アラスカキチジ)の身、アラ、骨などを、糀、塩で発酵、熟成させて出来たもろみを搾って出来上がった魚醤油です。脂のたっぷり乗った高級魚で知られるキンキを原料にした魚醤油だけに、その旨味とコクは絶品。
北海道魚醤油生産組合ホームページより
有吉さんも「魚醤うまっ。魚醤効いてるわっ」と大泉さんも自分で作って「やたらうまいね~」といってました。
一度この魚醤「キンキの露」使ってみたいですね。
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“大泉洋も作るダレトククッキング。きんきの魚醤を入れる激ウマメニュー” への1件のフィードバック