有吉ゼミの新コーナー華丸大吉のローカル百貨店の旅が放送されていました。地元ローカル百貨店のパワーを博多華丸・大吉さんが子供のころから愛する百貨店岩田屋の人気の秘密に迫ります。

博多華丸大吉さんは福岡でロケし続けている博多華丸さん。ロケを始めたときに誰もいないことを坂下千里子さんが突っ込んでました。

その華丸大吉さんの答えは

「ローカル芸人15年している結果です。珍しくもなんともない」と

華丸大吉さんが福岡でロケをしているのが当たり前の光景ってすごいですね。

そして大吉さんが水たまりに足を入れながら紹介したのが

福岡県福岡市にある岩田屋本店

百貨店の売上高ランキングでは三越銀座を抜いて699億円!そして1754年創業で日本で6番目に古い百貨店なのです。1950年に日本初の北海道展を開催するなどされいてます。

華丸大吉さん懐かしい百貨店のにおいを嗅ぎながら岩田屋人気のキーワードを紹介していましたよ。

大人気の缶詰

内外実業さんが販売する『博多かしわ水炊き缶詰』お値段は小(425g)648円・大(850g)1080円。骨付きのの鶏肉を丸ごと煮込んだ濃厚スープが缶詰の中に入っており、2・3倍の水で薄めて使います。このスープに水炊きの具材をいれれば簡単に鶏の水炊きが完成します。

この味を試食した3人は

華丸「懐かしい」

大吉「鶏肉の繊維質が口の中にまとわりつく感じ」

千里子「おいしいこれ」

とそれぞれの感想。大吉さんの感想って褒めっているのでしょうか…?

岩田屋さんでは年間3000個の缶詰が売れるそうです。福岡市の鶏肉の消費量は年間ナンバーワンですからね。納得です。 

水炊きだけではなく水炊き缶の炊き込みごはん・水炊き缶の冷製パスタなどにもアレンジして食べているようですよ。

鮮魚売り場

博多漁港は取扱高439億円で全国1位なんです。岩田屋の鮮魚売り場には博多漁港で上がって人気の魚が上がります。

福岡ではサバを生で食べるのだそうです。生のサバに醤油ベースの甘辛ダレとゴマをあえて食べるのが一般的なのだそうです。これをゴマサバというそうですよ。そしてこれには専用のタレが販売されています。

サバを和える専門の醤油、さもんじの秘伝ゴマ醤油540円です。年間6000本も売れるそうです。

真サバは1尾3996円もしていましたので、結構なお値段ですね。

バカ売れの朝食

箱崎おきゅうと5枚入り324円です

華丸さんによると「ところてんの博多版みたいなもの」だそうです。朝食の時によく出てたそうですが、華丸さんは「でもいいよった僕ら子供のころにこれが出たら」「うわっ、おきゅうとばい」

子供がぜんぜん美味しいと思わない食べ物だそうです。

天日干しした沖天とエゴノリを煮溶かし薄く冷やし固めたもので、醤油や鰹節をかけて食べます。

千里子さんは「あっ、美味しい。ところてん、ところてん」と言って結構食べていました。

大吉さんによると「ところてんほど弾力がなく口の中でボソボソ切れる」食感だそうです

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伝説の店員

宝飾・時計売り場にはKABAちゃんそっくりのおねえ店員の近藤さん。なんと一人で3億2000万円も売り上げるそうですよ。

すごすぎですね~。

近藤さんは大吉さんにテレビをみていると時々テンションが下がっているときがあるといって派手な時計をすすめていましたよ。

たまにテンションが下がる大吉さんの取り扱い方はこちら

レストランフロア

新館7階にあるたつみ寿司のいなり寿司。南関いなり

あごだしと黒砂糖で味付けされた油揚げにレンコンとワサビをつけた酢飯をくるんだもの

9個で1300円 年間20万個以上

千里子さんは「うーん、うーーーん美味しい。初めて食べた・いなりにレンコンって会いますね」といって出されたやつ全部食べてました。

大吉さんは「どれ食べてもどれ見ても我々感動がなくてごめんね」と確かに珍しくもなんともないですもんね。あって当たり前の存在ですね。

「甘くなくて大人が食べれる味でおすすめと」

華丸さんは「あげが熊本の南関というところで作っていてジューシー」「テンピュール枕をハムってした感じ」というよくわからないコメントをしていました。

福岡に行ったときに少し岩田屋に行ってみて水炊き缶詰と南関いなりを食べてみたいですね。