4月28日 有吉弘行ダレトク

ラーメン王石神といく石神も未開の謎ラーメン。

素人料理が嫌いなラーメン王の石神秀幸とダーリンハニーの吉川正洋調査員が未開のラーメンを調査します。

一期一麺

愛知県名古屋市で昨年10月オープン。インスタントラーメン専門店です。

プレハブ小屋のようなお店…一般的なお店のように店の中に入って注文するのではなく、プレハブ小屋の小窓から注文…店の前にはなんとチャイムを押してくださいのボタンが、ラーメン王の石神も「どんだけ無精なんですか」とあきれた一言。

窓口の横にはインスタントラーメンのパッケージがずらりこの中から好きなインスタントラーメンを注文する仕組みのようです。

値段の方はというと…

ラーメンの種類によって300円・350円・400円となっていて、そこから調理代350円が取られます…ぼったくりか!!

と思うところですが、350円の中にはラーメンに入れてくれるトッピング、チャーシュー・メンマ・ねぎ・のりなどが含まれるので、それほど高いものではなかったです。

衝撃事実は取り寄せているインスタントラーメン、店主の塚崎さんは全部食べていないそうです…カンで集めてくるそうです。

吉川さんは利尻昆布ラーメン 石神さんはいかすみラーメンを注文。

調理方法はなんとラーメンの袋に書いてある作り方を読むところから始めるそうです(笑)

ラーメンに入っているチャーシューには石神さんも吉川さんも絶賛その理由は…。

使っているチャーシューは豚バラ肉を特製の醤油ダレに1日半漬け込み備長炭で6時間かけて焼き上げる本格的なものだったのです。

店主:塚崎共將さんについて

ラーメン屋さんを始めたのは30歳の時に失業し3年間のニート生活。しかしこれではいけないと、行きつけの肉屋さんでチャーシュー作りの修行。だからチャーシューは美味しいんですね。

塚崎さんはチャーシューで商売しようと思ったけどラーメンを作るのは嫌だったそうです。

塚崎さんの名言

「お店で作っているラーメンはスープが手作りじゃないですか、(インスタントラーメンは)味がぶれないんですよ」の一言

う…う~ん。確かに

 

石神さんは「スープとかもちゃんと作って手作りのラーメンを出せばよいじゃないですか」といっておられましたが、ラーメンを作るのが嫌であれば、インスタントラーメンを美味しく食べる方法を考えるのも一つの商売のあり方だと思います。

研究はまだまだ足りなさそうな印象を受けましたが、美味しいインスタントラーメンと自家製チャーシューが提供できれば面白い商売の形にはなるのではないでしょうか。

人と違うことをすることで、面白い仕事が出来上がるわけですから。私はこのような形を応援したいです。

ただ、インスタントラーメンの研究はしてほしいですけど…